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Nov 23, 2021

泣くことについて

最近よく泣く。 中学のときくらいまでは全然泣かなかったし、泣くなんていやだった。感動するコンテンツとか見ても涙は流さなかった。高校時代から少しずつ涙もろい人の気持ちがわかり始めた矢先、大学時代に涙が枯れるようなことがあってまたしばらく泣かなくなった。 最近はよくスポーツ、特にサッカーを見て泣いている。試合内容とかもあるけど、監督や選手、サポーターが勝利に向かって全力をぶつけあう光景になんか感動する。特に観客席のサポーターとか見ながら泣きがち。 でもこの涙ってなんか反射みたいなもので、特に深い意味はないというか、泣いたからって心がスッキリするとか、何か解決するとか、すごく嬉しいとかすごく悲しいとかそういうわけでもない。 じゃあ大きな感情の昂りで泣いている時ってどういうときかというと、もちろん悲しいことがあったり、すごく嬉しいことがあったり(あんまりないなこの経験、大学受験の合格発表くらいか?)したときだ。それともうひとつ自分の中にあるのが、自分が解放されたとき、というのがある。

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Jun 26, 2021

ろくでもない人生を彩る曲

ろくでもない人生を歩んでいると自分では思っている、という話は何度かしていると思う。してないかもしれない。 そのろくでもない人生のろくでもなさを思い出す曲というのがいくつかある。 染みついた思い出は時に重くのしかかり、その曲を聞くことさえ嫌になることがある。残念ながらいいことを思い出せる曲はない。 思い出に閉じ込められて — Diary over Finite Fields https://blog.515hikaru.net/entry/2018/11/18/191133 この、聞くことさえ嫌になった曲をこの記事では呪われた曲と呼ぶことにしたい。呪ったのは僕なのでマッチポンプ感があるのだけどあまり気にしない。 そしてせっかくなので(何がだ?)、そうした呪われた曲たちを紹介しようと思う。どれも僕が普段あまり積極的に聴こうとは思わない曲だ。 Mr.Children どうしても時期柄、Mr.Children が多い。まずは Candy。

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Aug 23, 2020

久しぶりに外に出た話

ここ数か月、ほとんど歩いていける範囲しか移動していない。 食事処、映画館、ドラッグストア。それ以外の場所には一切行かず、ほとんど誰にも会わず過ごしている。 誰のためでもない、感染症におびえているわけでもない、ただ外に出ない日々が続いて、わざわざ出る気にならなかったというだけのことである。 昨晩と今日は、そんな日々を一時的に脱してみることにした。昨晩は友人と飲みに行き、今日はなんとなく本屋に行った。目的のない外出など、何か月ぶりかわからない。 長らく出かけておらず気づかなかったが、思っていたよりも世界は「普通」になっていた。良くも悪くも。 Twitterでしか見なかった「パーティ」をしている集団だとか、なぜかバスで歌うアイドルだとか、アプリの広告を流すトラックだとかに遭遇した。そう、街というのは情報量が多い場所だったなと思い出した。 そして出かけてみて、終わってみたら却って出かけないほうがよかったな、という気持ちになってしまった。

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Apr 10, 2020

自分が在宅勤務で工夫していること

在宅勤務が始まって1ヶ月ほど経った。既に在宅勤務に慣れている人、大都市圏在住の方などで、緊急事態宣言を受けてこれから在宅勤務が始まる人、いろいろな人が居ると思う。決して万人に役に立つとも思えないが、自分も1ヶ月あって、なるべくストレスを貯めないで家に居続けることに工夫できるようになってきたので、いろいろと書いてみようと思う。 前提: お前誰 自分はシステムエンジ …

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自分が在宅勤務で工夫していること
自分が在宅勤務で工夫していること

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Mar 24, 2020

いつかの、恋の話。

具体的なことは書かない。 昔、ある人を好きになった。自分は浮かれていた。よく覚えている。散々浮かれていた。 だけど告白したときに、思いもよらぬ返事がきた:「わたし、結婚してるの」 そこから、僕の迷走が始まった。 結婚している人を好きになった、まぁそれだけの話である。念の為先に書いておくと、別にやましいことは何もない。強いて言うなら1度くらい手を繋いだくらいのかわいいものだ。それくらいは大目に見て欲しい。 僕は彼女に囚われていた。結婚指輪もつけていなかったし、彼女は「あなたを好いている」と伝えた僕にさえも平然と接していた。内心がどうであったかは僕は知る由もない。 最初のほうこそ混乱した僕も、いつしか彼女とさらに頻繁に話すようになっていた。大学へ向かうまでの乗り換え駅、そこにあるスターバックス。暗黙の了解、だいたいこの時間帯にこの席に彼女は居た。僕はそこに”通って”いた。 なんでそんなことをしたのか、自分でもよくわからない。終わった今となればどう考えたって自分は近づくべきではなかった。だけど、告白する前よりもさらに僕は彼女に溺れていった。

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Feb 25, 2020

Poetry の scripts はタスクランナー機能ではない

要約 Poetry には現在(1.0.3)、 npm run <task name> や pipenv run <task name> のようなタスクを実行する機能はない tool.poetry.scripts セクションは ユーザーに提供するコマンド名や実行ファイル を指定するセクション scripts 機能とは何か 特定の記事を挙げることはしませんが、ときおり Poetry の scripts 機能を使ってタスクランナーのような機能を実現している記事を見かけます。例えば、Web アプリの開発で poetry run runserver でテスト用サーバを起動したりとか。 しかし、 Poetry の公式ドキュメントによれば、この機能はタスクランナーのために作られた機能では ありません 。この機能について、次のように説明されています。 This section describe the scripts or executable that will be installed when installing the package

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Feb 23, 2020

日本型雇用への妬み嫉み — Diary over Finite Fields

日本独特の雇用制度というとおそらく多くの人が 終身雇用 年功序列型賃金 と言うと思う。ただ、個人的にはもうひとつ挙げたい。それがメンバーシップ型雇用だ。 先に結論を書くと、僕はメンバーシップ型雇用が嫌いだ。なぜ嫌いなのかと言うことをあとで書き並べるが、理屈なんて無くてただの感情の問題、音楽性違いでしかない。感情にもっともらしく文章をつけると理屈っぽくなるだけだ …

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日本型雇用への妬み嫉み — Diary over Finite Fields
日本型雇用への妬み嫉み — Diary over Finite Fields

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Feb 16, 2020

英語の勉強ってどうしていたっけなあ — Diary over Finite Fields

大学時代はそんなに真面目に勉強していなかったのだけど、高校時代はそこそこ(?)勉強していたつもりなので、いわゆる受験勉強ってやつにはそれなりに取り組んだ。こう見えても真面目だったのだ。たぶん。 ところで、最近自分の英語力のなさに困っている。会話ができないとかリスニングができないのもあるけど、何より書けないのが実害を伴って困っている。こうして雑に日本語を書いているのに、これが英語になると比較的文法的な厳密さを必要としないはずの GitHub の Issue Tracker に投稿するのでもめちゃくちゃ時間がかかる。 でもなんとなく(本当になんとなく)英語の記事とか書きたい*1 し、英語の勉強をしなきゃなぁと思ったんだ。だけどそもそも、かつて英語の勉強をどうやってしていたんだろうかと思った。 そこで大学入試のことを久しぶりに思い出そうとしたんだけど、あんまり思い出せない。 なんか当時は受験勉強のサイトとかを読んでいて、その人の方法論を参考にしていた気がする。とりあえず「知らない」と思った単語は単語カードに書いて、何度も何度もチェックしていた。単語カードは3種類に分かれていて、

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Feb 15, 2020

技術記事をなんで書いていたんだろう

これは特に意味のない、長い独り言だ。 自分がプログラミングを始めた頃から考えると、検索エンジンで物事を調べるのは難しくなったなと感じる。もちろん今でも毎日何かを調べているのだけれど、「上のほうにあるサイト」を読めば解決するわけではない、ということが日々増えている気がする。 PV数を稼ぐために、運営は収益化のために検索エンジンへの最適化(SEO対策)をする。僕のブログ(https://blog.515hikaru.net/)もそうだけど、Googleからの流入はやはり圧倒的に多い。SNSからの流入、バズった時のSmartNewsなどのメディアからの流入も一時的な数としてはすごいけど、ほとんど継続にはつながらない。コンスタントにPV数を稼ごうとしたらGoogleが一番だ。 そんなわけでこぞってSEO対策がなされた結果、記事の内容だったり、そのサイトの内容だったりよりも、SEO対策が十分になされているサイト、もしくは広告を出稿しているサイトがトップに表示されやすくなっている、というのがよくある見解。

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Feb 2, 2020

生きるって面倒くさい — Diary over Finite Fields

最近ショックを受けたのが、とうとう自分が Twitter でフォローしている人が「上級国民」なる言葉を使っているのを見たことだ。 そんなことでいちいちショック受けていたら生きづらくてしょうがない世の中ではある。だけど、どうにも納得行かないというか、モヤモヤした気持ちが残っていて、「何がこんな言葉を生んだんだろうなぁ」などと思いながら本屋を歩いていたら、そのものズバリなタイトルの本があったので買った。 上級国民/下級国民 電子版情報 〈 書籍の内容 〉…www.shogakukan.co.jp 無鉄砲な選択と、裏支えする幸福 この本の良し悪しはどうでもいい。ただ少なくともそこまで論理的な本ではない。 読んでいて思ったのは自分はあまりにも幸運すぎるなということだ。僕が大学受験にのめり込んだのは、勉強が一番ラクだったからだ。言い換えると、勉強以外の全てがしんどかった。もう二度と高校生はやりたくないのだけど、その理由は勉強ではない。受験勉強が一番簡単だった。

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